街に響くチャイム 風に溶けて消えてった 一斉に飛び出した自転車 寄り道した公園の隅 ブランコが揺れてる 他愛ない話が今日も終わらないまま
春風が頬を撫でて 出会いと別れをちらつかせ 期待不安も抱えて またいつか会える日まで good bye good bye それぞれに選んだ方へと 見慣れた景色に手を振って 新しい未来(あす)へと走り出せ
涙さえ輝くように 躓く(つまずく)たびに増えていく傷跡はト

ロフィーさ 踏み出す一歩が 道を作ってく 振り向かずに駆け抜けろ 夕陽が伸ばす影 一人きりの駅のホーム 改札の向こうぼやけた景色が まだ僕を引き止める 長い袖をまくって 微かな光かき集めて 夢希望を散りばめ よそ見せず前だけ見つめて all right all right 思い出が背中を押すから 迷わずに夢描いて 新しい未来(あす)へと走り出せ 今日よりも輝くように 主役は他の誰かじゃない 我儘な