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kiru0414
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CC BY-SA 2.0ライセンスと素材の著作権保護について

Scratchで公開されている作品はたくさんありますが中には二次配布禁止の素材を使っている作品があります。
それはCC BY-SA 2.0により二次配布になると解釈できます。
[ライセンス供与者はあなたに対し、本作品について以下の権利を世界中で永続的に無償で与えます:

複製する権利

派生作品を作成・複製する権利

本作品や派生作品を配布(再配布)、公に展示、公開する権利]
です。ゲームなどに使用することで二次配布ととらえられるかもしれません。それはまだ始まりにすぎません。もっと違法で知らずにやっている件です。知らずにMinecraftのブロックを“素材”として公開しています。「使うときはクレジットに私のユーザー名を記載してください」などとだ。実際
https://www.minecraft.net/ja-jp/terms/r3
には二次配布は禁止と書いてある。もしも知らずに公開していた人がいて訴訟されたらどうだろうか。Scratchが違法な素材広場となり問題視され裁判沙汰になる前にこのことを広め著作権やscratchのライセンスについて考える時間を作ることが大切だと思う。Scratchは違法な素材広場ではない。だから広めよう。考えよう。
kiru0414
Scratcher
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CC BY-SA 2.0ライセンスと素材の著作権保護について

配布者を守るための新ライセンス提案

【新機能提案】
外部サイトやサービスから読み込んだコスチューム・画像素材については、
その素材がどのライセンス(例:CC0、CC BY、再配布禁止など)で配布されていたか、または独自の新ライセンス・利用規約を必ず明示する入力欄や表示枠を追加してほしいです。

そのコスチュームはScratch全体のCC BY-SA 2.0ライセンスではなく、その明示したライセンスの下で権利が守られる形にしてください。

また、Remix(リミックス)やバックパック機能で他のプロジェクトに素材をコピーする際には
「この素材(コスチューム名、スプライト名)はXXライセンスで公開されています。利用規約に同意しますか?」
という確認ポップアップを表示し、ユーザーが同意しないと利用できないようにしてほしいです。

この機能があれば、それぞれの素材の権利や利用条件がしっかり守られ、トラブル防止や著作権意識の向上につながると考えます。

※自作コスチュームは本提案の保護対象には含みません。今のScratchはオープンなリミックス文化によって成り立っているため、それを損なわないよう配慮しました。

Last edited by kiru0414 (Aug. 22, 2025 01:57:57)

abee
Scratcher
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CC BY-SA 2.0ライセンスと素材の著作権保護について

CC FAQには以下のように書かれています。
9. CCライセンスのついた作品とそうでない他の作品を合わせて、コンピレーションアルバムや文集など(以下、「編集物」と言います。)を作った場合、その全体に対してCCライセンスを付けなければなりませんか?

そのような場合、CCライセンスのついていない他の作品には、CCライセンスを付ける必要はありません。

編集物全体に対してCCライセンスを付けたい場合は、CCライセンスのついていない他の作品について著作権を有する方から同意を得た上で、行ってください。もともとCCライセンスのついている作品には、ライセンスを付けなければならないか、つけるとしたらどのライセンスを付けるべきかについては、本FAQの「そのままの利用の場合」をご参照下さい。
Scratchでは、共有したプロジェクトなどのユーザー生成コンテンツに対して、CC BY-SA 2.0が自動的につきます。つまり、「編集物全体に対してCCライセンス」がつきます。機能は補助的なものとして、この提案の主眼はこれをなくすということでしょうか。
Paddle2See
Scratch Team
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CC BY-SA 2.0ライセンスと素材の著作権保護について

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